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オーストラリア、炭素税廃止法案を賛成多数で可決

17 7月 2014

オーストラリアの上院は、温室効果ガスの排出削減を目的とした炭素税の廃止法案を賛成多数で可決した。豊富に産出する石炭を使った火力発電などにより、1人当たりの排出量が世界トップレベルの同国で、炭素税は主要な削減策だった。代替とされる新たな削減策の行方や効果は不透明。
オバマ米政権が火力発電所からの排出削減の新規制案を表明し、最大排出国の中国も削減に前向きな姿勢を示しており、オーストラリアの後退が目立つ格好になる。

マツダ、ワイテックの新金型導入

17 7月 2014

2015年3月期に過去最高益の更新を見込むマツダ。独自の環境技術「スカイアクティブ」などに注目が集まりがちだが、好業績を支えているのが広島県内の自動車部品会社だ。独自の機構を採用した金型を実用化し、従来では難しかった製品を作ることができるようにしている。金型の表面処理事業に使う炉を自社開発する企業もあり、サービス向上を目指す。 マツダの小型車「アクセラ」の「ロアアーム」と呼ばれる足回り部品の生産方式が今月刷新された。生産するワイテック(広島県海田町)は複雑な形状でも加工できる新しい金型を導入し、生産コストを大幅に引き下げた。

アメリカ、日立・GEの次世代原子炉認可

7 7月 2014

米原子力規制委員会は日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の合弁会社が開発した新型原子炉の審査を終え、9月にも認可する。「3.5世代炉」と呼ぶ次世代型原子炉で、認可を受ければ米国内での建設が可能となる。日立とGEは原子力発電所の新規導入を計画するアジアや中東、欧州に売り込む。

ドバイ原油

2 7月 2014

アジア市場の指標となる中東産ドバイ原油のスポット価格は7月2日、小幅に反発した。取引の中心となる9月渡しは1バレル108.90ドルとなり、前日比0.10ドル高だった。

「米国気候変動指標」を公表

23 6月 2014

米環境保護局(EPA)は「米国気候変動指標」を公表した。3回目となる報告書は気候変動が米国民の健康と自然環境に深刻な悪影響を与えていると指摘。先月末にはオバマ大統領がインターネット演説で、EPAの温暖化ガス排出の新規制に触れ、1年間に10万回のぜんそく発作や2100回の心臓発作を防ぐことができるとアピールした。6月2日発表の新規制は、米国内で稼働する発電所から出る二酸化炭素(CO2)排出量を2030年までに05年比で30%減らすことを目指す。

三菱商事 加LNG事業、合弁設立

1 5月 2014

三菱商事はカナダ西部のモントリオールやコルドバ地域にシェールガス田の権利を保有しており、ガス生産から液化、輸出を一貫して手掛けるが、英蘭ロイヤル・ダッチ・シェル、韓国ガス公社、中国石油天然気集団(CNPC)の4社は、カナダで計画している液化天然ガス(LNG)事業の合弁会社を設立した。設立した合弁会社はLNGカナダ・デベロップメント(バンクーバー)で、シェルが50%、CNPCが20%、三菱商事と韓国ガス公社が15%の出資で、西海岸のキティマットで生産600万トンの生産設備を2系列つくり、総事業費は1兆円規模となる見込みで日本やアジアなどに輸出する。年間生産が計1200万トンとなるプラントの基本設計や許認可取得を進め2016年ごろ最終投資決定するとし、20年の生産・輸出開始に向け大規模LNG事業が前進するとしている。

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